目に良い食べ物
基本的に目に良い食べ物とは、身体にも良い食べ物です。
大事な事は、目に良いからといってそればかり食べたりしないで、
バランスよく食べることが一番です。
それでは目に良いとされている食べ物をご紹介します。
豚肉
豚肉は牛肉と比べなんと10倍ものビタミンBが含まれています。
ビタミンBは目の疲れをとってくれる働きがあります。
また豚肉にはコラーゲンが含まれているので、美容と健康にも最適な食べ物だといえます。
女性の方、豚足なんて特におすすめですよ
緑黄色野菜
目に非常にいい成分(ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンC)が、緑黄色野菜にはたくさん入っています。
目のドライアイを防ぐ役割をしてくれるのがビタミンAで、
目の疲れをとってくれる働きがあるのがビタミンB1です。
ビタミンCは、水晶体の健康を維持してくれる働きがあります。
緑黄色野菜は、目の健康はもとより身体の健康のためにも欠かすことができません。
子供はもとより成人でも嫌いな野菜のベスト5に入りそうな緑黄色野菜ですが、
嫌いでも健康の為に頑張ってたべましょう。
また、お子さんには食べやすいように(ばれないように)料理してあげる工夫も必要ですね
柑橘系の果物
ビタミンCが豊富に含まれている果物は柑橘系(かんきつ系)の果物です。
緑黄色野菜のところでも書きましたが、ビタミンCは目の水晶体の健康を維持してくれる効果があります。
ビタミンCがお肌に良いことは、みなさんご存知だと思いますが、目にたいしても物凄く効果的です。
かんきつ系の果物の種類は、みかん・イチゴ・グレープフルーツ・きんかん・ゆず・かぼすなど、
一般のスーパーなどで手に入れられるものばかりなんです。
ごはんのおかずにビタミンCが少ない時などは、デザートで柑橘系の果物を食べればいいですね
魚介類
視神経の働きを正常に保つ働きや、肝機能を向上してくれるのが、タウリンです。
栄養ドリンクのCMで「タウリン3000mg 配合!」なんてフレーズを聞いたことがあるとおもいますが、
そもそもタウリンとは何?という方に説明します。
タウリンとは、別名をアミノエチルスホン酸という、アミノ酸の一種です。
魚介類や軟体動物に多く含まれており、牛肉にはほとんど含まれてなく、
植物には全く含まれていません。
つまり魚介類を食べるか、栄養ドリンクを飲むかしないとタウリンは身体に摂取されません。
魚が苦手な人は、エビ・いか・たこ・牡蠣などからも十分にタウリンをとることができます。
ブルーベリー
ブルーベリーの一番の特徴といえば、あのキレイな青い色です。
あの青色は着色したものではなく天然の色素なんです。
その色素の正体がアントシアニンという成分。
このアントサニンという成分が目にとても良い働きをしてくれます。
目の網膜には、光などに反応して脳にそれを伝える働きをする視細胞というものがあります。
視細胞の中にはロドプシンという物があり、このロドプシンは目を使いすぎたり、年をとると減ってしまいます。
ブルーベリーには、ロドプシンの生成を活発にしてくれるアントシアニンがなんと15種類もふくまれています。
またアントシアニンは血行を良くしてくれる働きもあり、十分な栄養素を目に送り込む働きもあります。
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